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メンバー

複雑系生命システム研究センターは改組して5つの部門からなる。各部門の責任者には広域科学専攻の教員が配置され、さらに総勢23名の国内、海外の研究者が、連携研究者としてセンターの研究活動に参画している。部門間での研究交流、共同研究の自発的萌芽を促進するため、定期的に研究交流セミナーを開催している。

(*は東京大学生産研の協力メンバー)

理論部門

本部門では、「生命組織化のダイナミクス」を扱うため、これまでの統計力学や熱力学だけでは扱えない理論を整備し、各部門で考えるべき概念を整理、問題提起する。

構成部門

生命の起源や原始細胞の進化を理解するために、基本的有機分子からなる自己複製的化学反応システムをつくり、次いでそれを複製型プロト細胞へと展開し、何代にもわたる複製反応の間にみられる分化・進化を解析することを通じて、生命における分化、進化の構成的理解へと導いてゆく。

動態部門

本部門では、細胞集団の協調的機能分化の解析や、臓器の人工合成実験を通して、多細胞体制の創発現象の原理や、発生・分化における再生可能性などを明らかにすることを目指す。

計測部門

ナノテクノロジー・マイクロファブリケーション技術を本プロジェクト共通の方法論として提供し、単一分子や単一細胞の計測が可能な操作技術・計測技術により、「単体」が集合して形づくられる生命現象に迫る。

情報部門

本部門では、生命システムにおける情報の生成、伝播とその働きを統計力学や情報科学を踏まえて解析する

東京大学東京大学 大学院総合文化研究科生物普遍性研究機構