メンバーmembers

COMPLEX SYSTEMS BIOLOGY COMPLEX SYSTEMS BIOLOGY

複雑系生命システム研究センターは5つの部門からなる。各部門は広域科学専攻の教員が配置され、20名を越える国内外の研究者が連携研究者としてセンターの研究活動に参画している。2016年末に本センターと理学系の生物普遍性機構の共同で、生物普遍性連携研究機構が発足した。これに伴い、駒場キャンパスにおける主力パートナーとして、部局をまたいだ研究・教育活動をより活発化させ、全学ゼミナールの主催、研究サポート、国際学生コンペの支援等に関わっている。連携機構の枠組みで、現在月2回の定期的ミーティングを開催し、また、センター内での研究交流、共同研究の自発的萌芽を促進するため、研究交流セミナーを開催している。

COMPLEX SYSTEMS BIOLOGY
deco理論部門Theory
「生命組織化のダイナミクス」を扱うため、これまでの統計力学や熱力学にとどまらない数理・理論を整備し、各部門で考えるべき概念を整理、問題提起する。

*協力メンバー(東工大地球生命研究所)

deco動態部門Dynamics
細胞集団の協調的機能分化の解析や、細胞集団の秩序化の定量的特徴づけを通して、多細胞体制の創発現象の原理、発生・分化における再生可能性などの解明を目指す。
deco計測部門Measurement
各部門で必要となる要素実験として、マイクロフアプリケーション、細胞や組織内の反応操作、光測定とその定量的解析技術を開発する。これらの技術から得られる、定量データから生命現象の背景にある共通原理に迫る。
deco構成部門Constructive Approach
生命の起源や原始細胞の進化を理解するために、基本的な有機分子からなる自己複製的化学反応システムをつくる。複製型プロト細胞へと展開し、何世代にわたって複製反応の間にみられる分化・進化を解析することを通じて、生命における分化、進化の構成的理解を目指す。
deco情報部門information
生命システムの持つ情報生成と伝播の普遍的論理を、実験を踏まえつつ、データ解析、情報理論、統計力学をベースに統合的に研究する。
*駒場地区協力メンバー(東大生産研)